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「マトリズム」のネタバレ

某有名私立大学に小宇宙（コスモ）という青年がいました。

彼は自分のドキュンネームを嫌い、知人には「智樹」と呼ばせています。

小宇宙は大麻の売人をしていました。

彼女の恵梨香もそのことを知っていたのですが、小宇宙は恵梨香には吸わせないようにしていました。

ある日、部屋で恵梨香を待っていると見知らぬ2人の男たちが入ってきました。

草壁と冴貴、二人は麻薬取締官、通称「マトリ」です。

小宇宙はとぼけますが、草壁から衝撃の事実が告げられました。

「お前を売ったのは誰だと思う？

恵梨香だよ！お前の彼女は麻薬に手を出した」

恵梨香は小宇宙をきっかけに大麻に興味を持ったのです。

しかし、自分が捕まってからは小宇宙のことをベラベラと喋ってしまいます。

挙句「お前を一生恨む」とまで言っていたのです。

その事実を知り、小宇宙はその場で泣き崩れました。

このマンガを読むと、麻薬がとても身近に存在しているような気がして怖くなります。

そして、麻薬を使った人間たちが不幸になっていく様が超リアルにマンガにしてあります。

小宇宙や恵梨香もそうですが、麻薬によって人生が狂わされた人や麻薬で身体がおかしくなった人は大勢います。

そんな姿を生々しく描いているマンガです。

まんが王国というサイトなら無料で試し読みもできるので、一度読んでみてください。

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